前回の記事では、≪社内体制の構築≫について紹介させていただきました。
本日は7つのステップPart2、≪要件の整理≫について紹介します。
国内での開発と違って、コミュニケーション面で対面よりも限られるため、しっかりとした要件に整理が大切になります。
次のようなことに注意して≪要件の整理≫を行ってみましょう。
要件の明確化
システムで実現したい目的
・システムの導入目的を明確に定義します。
期待される効果
・システム導入によって得られる具体的な効果を示します。
予算や納期の制約条件
・プロジェクトにおける予算や納期の制約を明確にします。
機能要件の具体化
・必須機能と追加機能の切り分けを行い、具体的な要件を整理します。
・画面イメージやワイヤーフレームを作成し、視覚的に理解しやすくします。
データ構造やシステム間連携
・システム内のデータ構造や、他システムとの連携方法を定義します。
非機能要件の定義
・パフォーマンス要件、セキュリティ要件、運用保守要件を明確にします。
特に重要なのは、要件を見える形(書類)で残しておくことです。
口頭での説明や認識合わせだけでは、確実な開発は望めません。この書類は社内の関連部門全てで共有し、まずは内部で認識を常に合わせておくことが重要です。
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